津堅島の人参は、他の産地のものと比較して、甘味が強いのが特徴。
実際糖度も高い。糖度は14程度で、一概には比べられませんが果物でいうとメロンが糖度14くらいです。

甘いんですね～。

抜群の糖度のほかに、人参特有の青くささがないのも津堅島にんじんの大きな特徴です。
好きな人は好きだけど、確実に人参嫌いの一因になってるのがあの特有の野菜っぽいというか、青い香りです。

津堅島にんじんは、あのにおいがほとんどありません。
なので、なんというかとても食べやすい。クセのない味わいです。

実際ににんじん嫌いのお子様でも食べられたというお声をよくお聞きします。
これはほんとにうれしいです。

あと、栄養面においては、カロテンが多く、カルシウムなどのミネラル分の含有量も高いのが特徴です。

津堅島人参のおいしさの源は、ミネラル豊富な潮風です。
四方を海に囲まれた吹きっさらしの島は、常に潮風が吹いています。
潮風が作るミネラル豊富な土壌により、糖度と栄養価の高い人参ははぐくまれます。

実際に、にんじんの品種自体は本州でも一般的に栽培されているものなので、この味は津堅島の厳しい気候風土、土壌により生み出されたものといえます。

しかし、立地が立地だけに台風の被害にあうことも多々あり、農業をするにはとても厳しい、ご苦労の絶えない土地柄です。
今年も無事おいしいにんじんを届けてくださった農家さんには本当に頭が下がる思いです。ありがとうございます。

店舗でも取り扱っていますが、きしな屋に行くにはちょっと遠い・・・、ましてや沖縄はもっと遠い・・・、という方は、webshopもご検討くださいませ。

下記の画像からきしな屋webshopの津堅島にんじん購入ページをご覧いただけます。