【12/3開催】木桶組みWS inあべのハルカス店
五島列島の日本一若い木桶職人「桶光」(おけみつ)の宮﨑光一氏による、木桶作りを体験できる大人気ワークショップです。
【「桶光」宮﨑光一さんのご紹介】
長崎県の後藤列島、福江島にて自らの工房「桶光」を主宰する、日本一若い木桶職人。
小学生の頃より、近隣の長崎最後の桶屋「大島勝」氏のもとに通い、小学4年生の時に初めて桶を作った。
九州大学の農学部にて、山のこと、木のことを学んだのち、再び大島勝氏のもとで修業し、
平成28年4月1日に自らの工房を立ち上げ独立。
木桶製品の製造だけでなく、木桶の佳さを発信するためにワークショップを行ったり、
木桶職人集団「結い物で繋ぐ会」(ゆいものでつなぐかい)のメンバーとして醸造用の巨大木桶の製作に携わったりと
木桶業界の未来を担うべく幅広い活動を展開している。
【ワークショップ内容】
①木桶とは?
そもそも木桶ってなに?
おひつやすし桶って、どうしていいの?
先人達の知恵がぎゅぎゅっと凝縮されたとっても機能的な道具、木桶。
木桶製品を使ったことがあることも、初めましての人も、楽しく木桶について学びましょう。
おひつ編ではおひつに特化したお話、味噌桶編では味噌桶に特化したお話が中心となります。
木桶の材料や作り方、構造などなど・・知れば知るほど奥深い、木桶のオモシロイおはなしです。
宮﨑さん、とても気さくなお兄さんなのでなんでも気軽に聞いてみてください。
②まず、竹箍(たけたが)を編んでみよう!
竹箍(たけたが)とは、すし桶やおひつの周りをぐるっと締めている竹を編んだもので
かつては、竹箍編み専門の職人さんがいたほど専門性が高く繊細な作業です。
みんなでオリジナル箍ブレスレットを編んでみましょう。
丁寧に指導してくれるのでちゃんと作れますよ。
③いざ、自分で木桶を組んでみよう!
ご自身の手で木桶の側面の板「側板」(がわいた)を円形に並べ、竹箍を使って組みあげていただきます。
初心者にはなかなか難しい作業ですが、宮﨑さんが桶のしくみや材の特徴についての説明をまじえて、分かりやすく教えてくれます。
材は吉野杉です。
※おひつの回ではおひつ仮組み、味噌桶の回では味噌桶仮組みを体験して頂けます。
尚、仮組して頂いた木桶パーツはお持ち帰り頂けません。
※編み上がった箍ブレスレットは記念にお持ち帰りいただきます。
おひつやすし桶、味噌桶などの木桶製品をお使いの方は
木桶の手入れの仕方、扱い方が身につきますよ。
【開催日時・費用・お申し込み方法・締切り】
・開催場所
あべのハルカス ウィング館5F
いろどりマルシェにて開催
※きしな屋あべのハルカス店に併設のイベントスペースにて開催します。
・開催日時
下記の中からお選びください。
12/3(土)
①おひつ編11:00~12:30(定員5)
②味噌桶編14:00~15:30(定員5)
③おひつ編16:30~18:00(定員5)
・費用
3,850円(税込)
※おひつ編と味噌桶編の両方参加の方は合計金額から1000円割引きいたします。ただし内容が一部重複いたします。
・お支払い方法
ワークショップ当日、レジにてお支払いをお願いいたします。
・お申込み方法
きしな屋大阪せんば店宛のFBメッセージもしくは、
きしな屋HPお問い合わせフォーム
(https://www.kishinaya.com/contact)よりお申込みください。
①ワークショップ名
②お名前(フルネーム、漢字)
③参加ご希望の時間帯
④参加人数
⑤電話番号
⑥きしな屋主催WS過去参加の有無、をお知らせください。
・締め切り
11/26㈯17:00までにお申込みください