2018-01-22
バイヤーが小豆島に旅立ちました
きしな屋のバイヤーは本当に多忙で、「休む」という言葉を知らないじゃないかと思うくらい、いつも何か活動している人です。
そんなバイヤーが毎年1月必ず訪れる場所が小豆島です。
この1月は1か月のうち10日間は小豆島。普段はこてこて大阪弁のバイヤーですが、滞在時間が長いので帰ってくる頃には毎年小豆島訛りになっています。
小豆島でバイヤーがお手伝いしているのは、醤油用の木桶作り。
木桶仕込みの醤油はうまい。けれども木桶を作る職人がほとんどいない。
→なら、木桶を作るところからやらないと、自分が好きな醤油がなくなってしまうじゃないか!
との想いで参加したヤマロク醤油でのこの活動。
木桶作りは今や、バイヤーのライフワークになりつつあります。
小豆島にはきしな屋でもおなじみ、徳島の司製樽の木桶職人 原田さんや、桶光の木桶職人 宮崎さんも応援に来ています。
サイズがサイズだけに、過酷な肉体労働を伴う木桶作りの作業。しかも寒い寒い屋外での作業です。
みんな、風邪ひきませんように。木桶作りが無事終わりますように。と祈るばかりです。
木桶仕込みの醤油の現状については下記を読んでみてください。
知ってほしい、お醤油の危機的状況について
店長キョウコ
関連記事